プロスパイア法律事務所
事務所名 | プロスパイア法律事務所 |
電話番号 | 050-5448-3241 |
所在地 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町6-1 ロイアル一番町A202 |
担当弁護士名 | 光股 知裕(みつまた ちひろ) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.57816 |
風評・誹謗中傷対策に精通したプロスパイア法律事務所
企業法務、インターネット問題などの分野を中心に経験を積み、2024年4月にプロスパイア法律事務所を設立いたしました。
企業法務全般を取り扱っていますので、基本的には法人様とのお取引が多いのですが、風評・誹謗中傷対策においては個人の依頼者様からもご相談いただいています。
もともと、企業法務の中でも特にインターネット・IT関連法務の分野に力を入れていた関係で、企業の方からインターネット上の風評被害の対策をしてほしいというご依頼を受けたことから、風評被害対策に取り組むようになりました。
サイト管理者やプロバイダとの豊富な交渉経験やインターネットについての技術的な知識を活かし、依頼者様のニーズよりさらに一歩踏み込んだ解決方法を考え、ご提案します。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 1時間11,000円(税込) |
最寄駅 | 東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅 出口5」より徒歩1分 東京メトロ有楽町線「麹町駅 出口3」より徒歩8分 |
対応エリア | 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~19:00 |
着手金 | 【被害者側】 ・投稿者の特定:880,000円(税込) ・投稿記事の削除:330,000円(税込) 【加害者側】 220,000円(税込) 上記は標準的なケースの場合の一例で、実際には具体的な状況を鑑みてご相談させていただきます。 |
報酬金 | 【被害者側】 ・投稿者の特定:0円 ・投稿記事の削除:220,000円(税込) 【加害者側】 330,000円(税込) 上記は標準的なケースの場合の一例で、実際には具体的な状況を鑑みてご相談させていただきます。 |
【対応分野】プロスパイア法律事務所
風評・誹謗中傷対策の対応の流れ
風評・誹謗中傷案件の対応のカギは迅速さにあります。風評・誹謗中傷案件の特徴と、プロスパイア法律事務所での対応の流れについて説明します。
風評・誹謗中傷案件の特徴
風評・誹謗中傷案件の特徴の一つは「スピード感が必要」ということです。例えば誹謗中傷の加害者を特定する場合、インターネット上のログ(記録)がいつまで残っているかがポイントですので、対応するスピードが加害者特定の成功率に直結します。
また、インターネットのサイトがどのような構造になっていて、どのような手続きが必要で、どこに失敗のリスクがあるかというのが分かりづらくで、依頼者様自身が成功率を把握しづらいという特徴があります。
対応が進行していても、依頼者様は何が起きているのか分かりづらく、その前段としてそもそも弁護士に依頼すべき案件なのかといった判断が難しい分野です。当事務所では風評・誹謗中傷案件の資料なども用意しており、きちんと説明いたしますのでまずはご相談ください。
被害がわかったらすぐに対応を
以前は掲示板などで匿名での誹謗中傷が多かったのですが、最近はSNS上での誹謗中傷が一番多いという印象があります。企業や有名なインフルエンサーだけが標的にされるわけではなく、一般の方が誹謗中傷されるケースも見受けられます。
インターネット上での誹謗中傷に気づいたら、できるだけ早く当事務所にご相談ください。ご相談の内容にもよりますが、もしSNSで誹謗中傷されたなら、問題の投稿そのものが特定できる形でご相談いただくほうがよいでしょう。
投稿の内容を口頭で説明してくださる方もいらっしゃいますが、該当する投稿のURLを送っていただくか、スクリーンショットを撮っていただくなどして、直接問題の投稿を見られるようにしていただけると助かります。
プロスパイア法律事務所での対応の流れ
当事務所の場合、お問い合わせフォームやLINEで最初のお問い合わせをいただき、面談やZoomなどのオンラインで詳細をお伺いするという流れになります。
事案によって異なりますが、直接お会いしてお話しするあたりから費用が発生します。最初のお問い合わせですぐに発生するわけではありません。費用については発生する前にご説明いたしますのでご安心ください。
掲示板、SNSから口コミサイトまで、幅広いサイトに対応可能
プロスパイア法律事務所は、風評・誹謗中傷案件に精通しています。これまでの経験から多くのWebサイトへの対応が可能です。
具体的な業務について
風評・誹謗中傷対策についての業務には「特定記事の削除」と「誹謗中傷の投稿者特定」などがあります。
特定記事を削除しなければ、誹謗中傷の被害は拡大してしまうため迅速な対応が必要です。
「特定記事の削除」のために、投稿の内容や被害状況、サイトの特性などから最適な削除方法を検討して依頼者様に提案し、削除のための交渉や裁判手続きを実施します。
投稿について謝罪や損害賠償を請求するためには、まず投稿者を特定しなくてはなりません。プロバイダ責任制限法に基づいて発信者情報開示を求めます。開示の手続きはいくつかの手段があるので、Webサイトの管理者やプロバイダのこれまでの対応状況によって使い分けます。
不用意な投稿が誹謗中傷とみなされ、プロバイダから発信者情報にかかる意見照会書が届いてしまった場合、加害者側の代理人として回答書を返送する業務も行っています。
プロスパイア法律事務所が対応可能なサイト
下記は当事務所で対応可能なWebサイトです。
- 【掲示板】5ちゃんねる、2ちゃんねる、したらば掲示板、雑談たぬき、e戸建て、爆サイ.com、まちBBS、ホストラブ、ガールズちゃんねる、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ファイナンス等
- 【SNS】X(旧Twitter)、Facebook、Instagram
- 【ブログ】FC2、Amebaブログ、はてなブログ、note
- 【就職・転職サイト】転職会議、OpenWork、エンゲージ会社の評判(旧ライトハウス)
- 【口コミ】Google Map(Googleマイビジネス)
- 【動画】YouTube、ニコニコ動画
当事務所には多くのWebサイトについての情報があり、事案に応じた最適な対応方法を選択します。掲載したWebサイト以外でも対応可能な場合がありますので、まずはお問い合わせください。
口コミサイトの悪評は企業イメージに悪影響
企業様の法務を扱っている関係で、転職サイトで誹謗中傷された企業様からのご依頼をいただくことがあります。社員でない人が社員を装って会社の悪評を書き込むこともあるようです。
Googleの口コミは飲食店や病院などを選ぶ際に多くの人が参考にしています。メーカー様などの場合、Googleの口コミは売上には直結しないと考えがちですが、企業イメージが悪化し、採用活動などにも悪影響を及ぼします。
転職サイトでも口コミサイトでも、悪評を放置しておくとあっという間に拡散されて取り返しがつかなくなる可能性があるので、速やかな対策が必要です。
プロスパイア法律事務所の強み
プロスパイア法律事務所は、風評・誹謗中傷案件に対する豊富な経験とインターネット技術を持ち、依頼者様にとって一番望ましい解決方法を提案します。
法律と技術の両面で風評・誹謗中傷対策に精通
風評被害対策は、専門に扱っている弁護士でないと取り扱いが難しい部分があります。
法律の分野で一般的な法律である民法や刑法以外に、プロバイダ責任制限法という専門的な法律を扱うためです。プロバイダ責任制限法に精通していなくては迅速な対応はできません。
また、法律以外に、インターネット上の投稿についてどこにログが残るかといった技術的な知識も必要なので、普段から風評被害に対応していないと難しい面があります。当事務所は法律と技術、両方の知識と経験を兼ね備えています。
まずは遠慮なくご相談を
弁護士目線で言うと、風評被害対策とは「プロバイダ責任制限法に基づく開示手続き」と言い換えることができます。しかし、それは目的達成のための手段に過ぎません。
困っているというご相談をいただいたら、「それを解決するためにどうすればいいか」「何が一番適切な対応なのか」から考えるのが私の仕事だと思っています。
誹謗中傷の投稿について、加害者の情報を開示したいのか、それとも投稿を削除したいのかをご自身で検討していただく必要はございません。ご相談者様に適切な解決策が何か慎重に考え、ご提案させていただきますので、安心して当事務所にお任せください。
依頼者様が使いやすいコミュニケーションツールでやりとり可能
当事務所は企業法務を主軸としていますので、普段企業様とやり取りするのと同じような形で個人の依頼者様ともやり取りさせていただいています。
電話やメールのほかに、LINE、Chatworkなど依頼者様が使いやすいコミュニケーションツールを使用して、依頼者様のご負担が最小限になるようにしています。
当事務所は半蔵門線の半蔵門駅から徒歩1分の便利な場所にあります。必要に応じて対面でお話しする場合もありますが、Zoom等のオンラインツールでの面談も可能です。
当事務所での具体的な解決事例をご紹介します
これまでに当事務所で解決した風評・誹謗中傷案件を実例でご紹介します。
1,なりすましの犯人を特定して賠償金を獲得
こちらは、Instagramでなりすましの被害に遭った方からのご依頼です。誹謗中傷被害の一番典型的な事例です。
依頼者様は周囲の方からの指摘でなりすましの被害に気づき、相談に来られましたが、ご依頼があった時点ではアカウントが削除されていました。インスタグラムの場合、過去の経験でアカウント関係の情報は1カ月程度しか保存されていないと知っていましたので、早急に対応する必要がありました。
Instagramを運営するMeta社とプロバイダに法的手続きをとって相手方を特定し、相手方と交渉の結果、賠償金を獲得しました。ご依頼から解決まで半年程度だったと記憶しています。
2.ネットに晒されたインフルエンサー親族の個人情報を削除
こちらは、有名なインフルエンサーの親族が、通っている大学などの個人情報を晒されてしまったというご相談です。
ご相談いただいたときは個人情報を削除したいというご依頼ではなく、ネット上に個人情報を晒されてしまったがどうすればいいのかというご相談でした。
投稿を削除してしまうと削除に伴ってログが消えてしまったり、削除に時間がかかっていると相手を特定するためのタイムリミットが来てしまったりするので、同時進行で進めるか先に相手方を特定したほうが成功率は高まります。
しかし、この事例に関しては、とにかく晒されること自体をなんとかしなければと考え、相手方を突き止めるのはやめて削除に集中することをご提案しました。サイト管理者に削除請求を求めた結果、投稿は削除され、依頼者様は平穏な日常を取り戻すことができました。
3.クリニックに対するGoogle Mapの違法な口コミを削除
こちらは、クリニックを経営する医療法人様からのご依頼です。
Google Mapの口コミは、患者さんが受診する時の参考にされることが多いので、そこでの悪評はクリニックにかなり大きな影響を及ぼします。しかし、悪評をすべて削除してしまうと口コミサイトそのものが成り立たなくなってしまいます。
本件では、投稿を削除するためGoogleを相手方として仮処分申立てを行いました。単に悪評というだけでなく、名誉棄損など内容が違法なものだけが削除できるという意味でハードルが高い部分がありましたが、結果的に違法な投稿はすべて削除できました。
この件は医療法人様からのご依頼でしたが、同様のご依頼は企業様からもよくいただいています。
4.Youtuberに対する誹謗中傷で賠償金を獲得
こちらは、YouTuberから動画で名指しの誹謗中傷を受けた、ある有名なYouTuberからのご依頼です。
相手方は判明しているので、相手を特定するための技術的なノウハウなどは必要なかったのですが、対応次第で新たな炎上を生んでしまう関係性だったため、対応には細心の注意を払いました。
例えば、相手方のYouTuberに通知書を送ると、その書面が動画で晒されてネタにされる可能性があります。それを踏まえて詳細に検討した書面を送付しました。
動画はすでに広まっており削除してもあまり意味がなかったので、動画の削除自体は求めませんでした。損害賠償について交渉した結果、最終的に賠償金を獲得し、今後二度と相手方が依頼者様に触れないという内容で合意に至りました。
お悩みがある場合、まずプロスパイア法律事務所へ相談ください
インターネット上に掲示された風評や誹謗中傷はまたたく間に拡散されてしまいます。そのため、風評被害や誹謗中傷の対策には、スピード感が非常に重要です。
もし、「インターネット上で誹謗中傷されている」「自分の個人情報が晒されている」「自分になりすまされている」など、被害に気がついたらまずはプロスパイア法律事務所へご相談ください。依頼者様にとって最適な解決方法をご提案します。
何をしてほしいのかわからない、相談すべき案件なのかもわからないという場合も、迷わずご連絡ください。もし弁護士マターでない場合はその旨をご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
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